どうも、初めまして!
じゅのさんのブログの一部を間借りして書かせていただきます!!
私は自分でもブログを持っており、クレジットカード関連の記事を書いておりますが、真っ新な気持ちで書かせていただきたく、じゅのさんにお願いして今回の執筆となりました。
名前は・・・ラボCreでお願いします。
まずは簡単な自己紹介をさせていただきます。
私はある専門職に就いている30代の男です。
節約を目的にクレジットカードを作ったはずなのに、何が起こったのかAMEXやダイナースなどのステータスカードにハマってしまったという、スタート時点と現在の状態が非常に解離した者になっております。
今回は私がメインで使っている「AMERICAN EXPRESS」(以下 AMEX)の中からグリーンのメリットとデメリットを「非常に省略して」を紹介していきます。
ではでは、よろしくお願い致します!
(・・・ここまでで私が誰か分かる人いますか?)
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アメックス・グリーンの基本スペック
まずは簡単にAMEXグリーンのスペックを確認しておきましょう。

カードブランド: アメリカンエキスプレス
ポイント還元:100円で1ポイント
年会費:13,200円(税込)
日本で利用されている主なクレジットカードブランドは5つあります。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- ダイナース
- AMEX
この内のダイナースとアメックスはステータスカードの代表的なカードブランドです。
アメックス・グリーンはアメックスの「最初のカード」と言われており、T&E系カードの入門用としても年会費とサービスのバランスが優れたカードです。
アメックス・グリーンの優れた特典をピックアップ
旅行やエンターテインメントを楽しむ人々に人気のアメックス。
特典も多く付帯されていますが利用価値があるのか気になるところです。
そこで、ここからはアメックス・グリーンの特典の中で「私が強く勧めたい代表的な特典」をピックアップしていきます。
同伴者1名を含めて利用できる空港ラウンジ
空港ラウンジを利用する際の特典はアメリカンエキスプレス・カードの大きな特徴です。
一般的なクレジットカードだとゴールドカード以上で空港ラウンジへの無料アクセスを付帯するものが多いのですが、AMEXの場合はグリーンでも付帯されています。
さらに、カード会員本人だけでなく同伴者1名も無料で空港ラウンジにアクセスできるのです。
通常なら1人あたり1,000円以上必要な空港ラウンジ。
それが2名分無料となるので、とても利用価値が高いのです。
手荷物宅配サービス
海外旅行に出発時と帰国時で無料でスーツケース1個を送ることができます。
対象空港は次の4つです。
- 成田国際空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 羽田空港(第3ターミナル)
海外旅行時の荷物は大きくなりがちですが、スーツケース1個を無料で宅配できるならストレスも軽減できます。
ここ最近は宅配料金も上昇傾向なので、利用価値は十分にある特典です。
充実した旅行保険
国内外の旅行で最大5,000万円の保険が付帯されます。
AMEXでの決済が必要な「利用付帯」ですが、旅行・エンターテインメントに重点を置いたカードらしく補償額は高めに設定されています。
アメックス・グリーンを保有する「デメリット」
アメックス・グリーンはとてもバランスの良いカードとして認知されていますが、完璧なカードではありません。
ここからはメリットとデメリットを確認しておきたいと思います。
まずはデメリットです。
①活用するには年間維持費は16,500円必要
アメックス・グリーンの年会費は13,200円です。
しかし、これだけではアメックスの素晴らしい特典を活用することができません。
AMEXグリーンのポイント還元を最大限活用するためにはメンバーシップ・リワード・プラスに加入する必要があります。
通常、 アメックス・グリーンのポイント還元100円で1ポイントになります。
ですが、このポイントは1度でも利用しなければ有効期限が3年になります。(1度でもポイントを何かに交換すれば有効期限は無期限になります。)
リワード・プラスに加入するとポイント有効期限は無くなり、ポイントの還元率などが上がります。

アメリカンエキスプレスのポイントを最大限活用するためには、メンバーシップ・リワード・プラスの加入は必要不可欠です。
私も強く加入をオススメしますが、メンバーシップ・リワード・プラスに加入する場合は年間3,300円必要となる為・・・結局年間維持費は16,500円となってしまいます。
②ANAマイルへの移行は手数料必要で移行上限あり

アメリカンエキスプレスのポイントを上手に使うのに適しているのは「ANAマイルへの移行」と言われています。
マイルへの移行についてもメンバーシップ・リワード・プラスが深く影響してくるのがわかりますね。
ANA以外の航空会社のマイルへ移行するならメンバーシップ・リワード・プラスの加入だけでいいのですが、有利なANAマイルへ移行するには「メンバーシップ・リワード・プラス ANAコース」に加入しなければなりません。
ANAコースは年間参加費が高いので・・・合計年間維持費は22,000円になります。
また、ポイントをマイルに移行する際には年間40,000マイルまでとなっています。
かつてはもっと多くのポイントをマイルに移行可能だったのですが、残念ながら改悪されてしまいました。
③利用機会が少ないと損
「初めてのカードにアメックス・グリーン」というのは非常に良い選択です。
しかし、メンバーシップ・リワード・プラスへの加入等でコストがかかるため年会費等の合計が年間22,000円と高額な維持費を必要とするカードになります。
アメックス・グリーンは使えば使うほどお得に使えるポイントが貯まるカードなので、旅行好きな人であれば活用しやすいカードです。
しかし、カードなんて滅多に使わない人(まぁ、このキャッシュレス時代には減りつつあると思いますが・・・)、上手に使えない人となると使いこなすのは困難。
うまく使うには事前に勉強が必要になるカードです。
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アメックス・グリーンを保有する「メリット」
さて、ここまでがデメリットとして紹介しましたが・・・そこまでデメリットと感じましたか??
デメリットと言っても裏返せば「使いこなせれば非常にお得なカードになる」ということです。
なので、このデメリットも頭に入れて今度はメリットを読んでみてください。
①Amazon、Yahooなどでポイント3倍
先ほどのデメリットで説明したメンバーシップ・リワード・プラス。
加入すれば以下のサイトでの購入でポイントは100円につき3ポイントになります。


赤文字になっていますが、Amazonでもポイントは3倍になります。
昨今は自粛自粛でオンラインショッピングが更に盛んになっていますね。
AmazonやYahooにお世話になっている方は結構いらっしゃるのではないかと思います。
多用される方なら楽にポイントを貯めることができるオススメなサービスです。
②使い方次第で「タダ旅行」できる
先ほども書いたようにリワード・プラスに加入すればポイントの還元率は上がります。
その中でも特に還元率が良くなるものを見ていただきたいのですが、航空会社(ANAやJAL)から直接チケットを買った場合と「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」でも1ポイントが1円で使えます。


メンバーシップ・リワード・プラスを活用すればポイントは勢いよく貯まります。
ANAマイルを意識して40,000ポイントまで貯めなくても、使い方次第では良いホテルにポイントだけで泊まれます。
もし、仮に40,000マイルを超えた場合はANAマイルに変えて特典航空券に変更し、残ったポイントでホテルに宿泊するというのを使えばタダで旅行を楽しめますよね。
「そこまでのポイントなんて貯められないよ!」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、新規入会ポイントなどのキャンペーンを活用すれば結構簡単に数万ポイントに到達しますよ!
③一応自慢はできる
アメックスは正直なところ人気のあるカードブランドですw
クレジットカードにそこまで詳しくない人でも、クレカに詳しい人でもカードを見た感想は「いいね!」は出ると思うデザインです。
また、海外においてクレジットカードは「信頼の証」です。
海外でアメリカンエキスプレス・カードを提示すれば「アメックスが信用した人」ということを示すことになり、ホテルやレストランのスタッフへの安心材料にもなります。
(まぁ、海外を考えるのは新型コロナが落ち着いたら考えましょうね!!)
以上でアメックス・グリーンの紹介は終了になります!
デメリットも書いておりますが、正直なところデメリットであってメリットであるような紹介になりました。
もし、アメックス・グリーンに興味を持たれましたら、じゅのさんに直接お聞きするが、じゅのさん経由で私自身に相談の連絡でもいただければ幸いです。
今回の記事はここまでにさせて頂きます!また会う日までー!!