最近のJALについて感じたこと

知っておいても損しない雑学
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こんにちは、じゅの(@platinum_2015)です。

日本航空で不祥事が相次いでいます。

いつも日本航空を利用している私としては、とても残念な話題です。

 

私は日本航空が好きなので、これからも日本航空を利用したいと思っています。

しかし、ここ最近の残念な話題の連続で「日本航空の安全に対する姿勢」に不安を感じてしまいました。

 

飲酒不祥事では乗務員を交代して運航しているので利用者を直接危険にさらした事象ではありません。

しかし、利用者には「大きな不安」を与えたのではないでしょうか。

 

私は日本航空の良い話題ばかりを書いていたいのですが、この間の不祥事を見ていると悪い話にまったく触れないのはどうかなと思いつつこの記事を書いています。

今回は怒りでもなく、失望でもなく、日本航空に対して感じたことを少しだけ書いておこうと思います。

 

「安全運航は日本航空の存立基盤」ではないのか

日本航空はかつて大きな事故を起こしました。

昭和60年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故は、乗員乗客524名のうち520名が犠牲となった航空史上最悪の単独航空機による墜落事故です。

 

私はこの事故を知り、「飛行機は墜落するから怖い」と思い込んでしまいました。

 

飛行機はものすごい速度で飛行します。離陸すれば逃げ場なんてありません。

もし事故が起これば命はないでしょう。

 

そんな風に考えると、飛行機はとてつもなく恐ろしい乗り物です。

飛行機では「万が一の事態」が起こってはなりません。

 

JALグループは「安全憲章」を全社員に配布

日本航空は安全運航を経営の最優先課題と位置付けて、JALグループ全体で安全運航に関する方針を具体的に示した「安全憲章」を共有しています。

JALグループの全社員が同じ「安全憲章」を記したカードを持っています。

 

安全憲章について、JALのホームページではこのように明記されています。

 

安全運航は、JALグループの存立基盤であり、社会的責務です。
JALグループは安全確保の使命を果たすため、経営の強い意志と社員一人一人の自らの役割と責任の自覚のもと、知識と能力の限りを尽くして、一便一便の運航を確実に遂行していきます。

そのために私たちは以下のとおり行動します。

  • 規則を遵守し、基本に忠実に業務を遂行します。
  • 推測に頼らず、必ず確認をします。
  • 情報は漏れなく直ちに正確に伝え、透明性を確保します。
  • 問題、課題に迅速かつ的確に対応します。
  • 常に問題意識を持ち、必要な変革に果敢に挑戦します。

「安全憲章」は一枚のカードにして、JALグループの全社員に配布しています。

 

123便の事故を風化させないためにグループ全体で安全運航に対する意識を高めていく姿勢はとても大切で、真摯なものだと思います。

30年以上大きな事故が発生していないのは、技術の進歩と運航に携わる人たちの意識の相互作用によるものではないでしょうか。

 

たゆみない安全運航に対する取り組みによって、これまで大事故は発生していません。

 

しかし、ここ最近の様子を見ていると不安がこみ上げてきます。

大きな事故は起きていなくても、ちょっと気になる事態はたびたび起きています。

 

「全てが完璧でないといけない」とは思いませんが、安全に対する意識は高次元で維持してもらいたいのです。

 

安全を優先した結果、ちょっと遅延してもいいんです。

安全を優先した結果、ちょっと対応が間違ってもいいんです。

 

何よりも大事なのは「日本航空の利用者に安全な空の旅が提供されること」です。

 

命だけは取り返しがつかないのです。

それが約束できなければ、日本航空を利用したいと考える人が減ってしまうことでしょう。

 

私は「日本航空なら安全に対して本気で考えてくれる」と信じているから利用しています。

JALグループの皆さんにはこんな風に思っている利用者もいるということを知ってほしいなと思います。

 

人間は完璧ではないから心が大事

誰だって失敗することはあります。

不注意が重なることもあるでしょう。

 

小さなことをすべて完璧にこなし続けるのは簡単なことではありません。

 

私だって失敗します。

 

飲酒不祥事もさまざまな背景があって起こったことではないかと思いますが、結果的に重大な事故に至っていないのは幸いです。

 

しかし、「このままでは危ない」と思う心がなければ不注意は量産されてしまいます。

小さなことが積み重なって大きなことが起こるのです。

 

 

表面に出ている部分はごく一部で、もしかしたら見えないところに大きな問題があるのかもしれません。

 

利用者は誰だって安全な空の旅を期待しています。

日本航空の利用者は日本航空に命を預けて飛行機に乗るのです。

 

先日飛行機に乗った時、離陸中の窓から街を眺めつつ「小さな不安」を感じました。

たった1時間の飛行でも、何か起これば終わりです。

 

今の日本航空には不安を感じてしまうのです。

 

いつも一生懸命に安全運航の努力を続けてくれていることはわかっていますが、JALグループの人たちの中に安全運航をおろそかにする人がいるとすればとても残念です。

 

JALグループの皆さんには最低限の結集軸として「安全運航」だけは心に誓っておいてほしいと願います。

 

もしも自分の大切な人が乗った飛行機が事故にあったら、どんな気持ちになるでしょう。

いつもがんばっているJALグループの皆さんには、「自分自身や自分の大切な人が日本航空の飛行機に乗っている」と思いながら安全運航を最優先に取り組んでもらいたいと思います。

 

 

私は無残に大破した日本航空の飛行機を二度と見たくありません。

全ての利用者が安全に目的地にたどりつき、平穏な日々を過ごせるように努めてくれることを願ってやみません。

 

 

 

最後に、暑い日も寒い日も現場で一生懸命がんばっているJALグループの皆さん、これからも私たちに安全な空の旅を提供してください。

私は日本航空を応援しています。

これからも日本航空を利用したいと思っています。

多くの人が日本航空の安全に対する決意や行動を信頼して利用しています。

JALグループの皆さんが利用者の思いを胸にとめながら安全運航のためにいつも努力してくれていることを信じてやみません。