あちこちのサイトを見てJALカードのいいところも、惜しいところもある程度確認されたのではないでしょうか。あなたにぴったりのJALカードは見つかったでしょうか?
JALカードは種類が豊富で選びにくい
アメックスやダイナース、JCBのプロパーカードならカードの色で付帯サービスが明らかに違います。
また、年会費もポイント制度もシンプルな構成となっているためメリットデメリットを踏まえた活用の余地もイメージしやすいと思います。
しかし、豊富な種類の提携カードを取り揃えているJALカードとなると実際に一番使い勝手がいいカードはどれなのか迷ってしまいますよね。
正直、私もJALカードを選ぶときに比較サイトを見て悩み続けていました。
今回は、かつての私のように「JALカードの選び方」に悩んでしまっている方に読んでいただき最適なJALカード選びの参考にしていただくためのお話をしたいと思います。
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JALカードを持つ前に知っておきたいJALのこと
JALカードをガンガン使ってマイルを貯めていこうと思っているあなたに、ちょっとだけJALについてのお話をしておきます。
私はいろんな人から「JALはANAと比べてダメだ」みたいな声をよく聞いてきました。
でもJALってそんなに悪くないんですよ。その辺のことを少しだけ伝えておきたいと思います。
JALは長い間フラッグキャリアとして世界中の空を飛び回ってきました。
JALは日本の航空会社として初めて国際定期航路を就航させ、初めてジャンボジェット機を導入し遠い外国まで連れて行ってくれました。海外旅行が夢のまた夢だった過去を忘れてしまうくらい、手軽に世界に連れて行ってくれました。
長い歴史の中では大きな事故を招いたこともありました。経営環境に嵐が吹いた時期もありました。それでもJALは、改めることは改めて安全を誓い再起を決意し、いつも日本を代表する航空会社として利用者に笑顔で接し、ひたむきに安全な空の旅を守り続けています。
青く広い空に舞い上がる白い機体の垂直尾翼には美しい鶴丸マークが付いています。飛行機が向かう先には人々との新しい出会いがあり、見たこともない風景があるのです。
最近「JALはANAに負けてしまった。」と言われます。政府専用機の整備はANAに、羽田空港の発着枠もANAに、フラッグキャリアの地位はANAに移ってしまいました。
しかし、JALが好きな人にとってはそんなこと関係ありません。
JALのひたむきな姿勢はこれからも変わることがないと信じているのですから。幾多の困難や危機を乗り越えて明日を展望するJALは、日本人の気質を体現する不屈の航空会社。いつまでも明日の空へ向かって飛び続ける日本の翼なのです。
と、私のJAL好きを簡単にアピールしてみました。
「日本航空が好きな理由」をさらに知りたいという方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。

では、そろそろ本題のJALカードです。
JALカードは300万人以上が利用するカード
2014年にJALカード会員数は300万人を突破しました。実に多くの人がJALカードユーザーであることがわかります。
JALマイレージバンクの会員数は3000万人を超えましたから、JMB会員の10人に1人はJALカードを持っていることになります。
どうしてJALカードはたくさんのユーザーに支持されているのでしょうか?
JALカードはマイルの貯めたい人向け
JALカードは飛行機に乗って旅する人をサポートするだけでなく、日常生活でも顧客満足度を高めるサービスを展開し、「暮らしと旅をより快適で豊かなもの」にしてくれます。
マイレージサービスはシンプルでわかりやすく、飛行機を利用したときのマイル付与率の高さだけでなくショッピング利用時にも高還元率でマイルが付与される仕組みになっています。
JALカード特約店制度もJMBWAONも、生活に密着した小売店での利用時に絶大な威力を発揮するマイル獲得手段になっています。そのあたりのことは特約店やJMBWAONについて詳しくまとめた記事を参考にしていただくとわかりやすいかと思います。
堅苦しさのない手軽に使えるJALカードは、普段の暮らしで使えば使うほど、空の旅がより身近になるクレジットカードなのです。JALカードはコンビニでも、ガソリンスタンドでも、レストランでもホテルでも、もちろん飛行機に乗るときでも遠慮なく使えます。
たった数百円の買い物でもJALカードで支払えばいいのです。あるいはJALカードでチャージしたJMBWAONを使えばいいのです。
こうした使い勝手の良さは、利用者の支持を得てより多くの顧客に広がりを見せています。
2016年度のJCSI顧客満足度調査クレジットカード部門で、2年連続「推奨意向」「顧客期待」第1位となったほか、「知覚品質」でも第1位となりました。
ちなみに、推奨意向とは「他の人にも勧めたいという気持ち」、顧客期待とは「企業やブランドへの期待」、知覚品質とは「全体的な品質評価」をそれぞれ評価するものです。
多くの会員を抱え顧客満足度の極めて高いJALカードは、これからも多くのユーザーに安心のサービスとお得な還元を提供してくれるはずです。
カード決済しないと相当損してるという事実
毎日のちょっとした支払にあなたは何を使っていますか?たとえば、コンビニでコーヒーを買ったとき、100円玉を出していませんか??
これはもったいなさすぎる行動です。今すぐやめましょう。
条件にもよりますが、100円のコーヒーを買って2円相当のバックがあるのがJALカードです。
100円のコーヒーが98円で買えるのと同じ2%還元です。マイナス金利で銀行預金にまったく利子がつかない時代に、こんな還元を見過ごすわけにいきません。
私は何年も前からお金の支払いはほぼカード決済にしています。
公共料金も口座引き落としをやめてカード決済に切り替え、コンビニでおにぎりを買う時もスーパーでお肉を買う時も、なんでもかんでもカード決済にしています。
私がそこまで徹底してカード決済にこだわるのには、リスクを取ることなくお金を無駄なく使う方法を考えるべきだと思ったから。
そして、無駄なく使うのに最も適しているのがマイルだと気が付いたから。こちらの記事を合わせて読んでいただければその意味も理解していただけると思います。
JAL CLUB-A MASETRCARDがおすすめ
多くの情報があるJALカードですが、私は豊富なJALカードのうちどれが最も優れているか比較することはできないと思っています。
なぜなら、人それぞれでクレジットカードのサービス内容のうち重点を置くポイントが異なるからです。
JALカードも詰まるところ「単なるクレジットカード」に過ぎませんから、カードそのものには何の価値もありません。
しかし、カードを日々の暮らしで活用しマイルを貯めることができれば空の旅をもっと身近に楽しめるようになります。
年会費負担だけを考えれば、できるだけ年会費のかからないカードを持つほうがいいのかもしれません。
しかし、付帯するサービスを総合的に捉えれば年会費がかかるからこそ受けられるサービスやメリットもあることに気が付きます。
そして、私がいろいろ比較しながら行き着いたのが、JAL CLUB-A MASETRCARDなのです。
JALカードは種類が本当に豊富ですから、選べば選ぶほど決めることができなくなってしまいます。
いろいろ比較していくと、どこでも使えてどこでも安定的にマイルを生み出してくれるカードであれば、使いやすいんじゃないの??と思います。
普通カード、CLUB-A、ゴールド、そしてプラチナのカード種類と提携ブランドを選んだ経過はこちらの2つの記事に詳しく書いてありますので、まだの方は参考にしてください。
私はこのカードを選ぶときに「貯まったマイルを使って何をしたいか」を考えました。
マイルには有効期限があるので現実離れしているかもしれませんが、「ビジネスクラスでヨーロッパに行けたらいいな」と考えたのです。
私の父は20代のころヨーロッパ周遊をしたそうです。古い写真にはまだ若い父が楽しそうにパリ・ベルサイユ・バチカン・ナポリなど巡っている様子が映っています。もし可能なら、ゆったりとヨーロッパを巡り父が見たものを自分も見たい。その時には大好きな日本航空の飛行機に乗りたい。と思ったのです。
ビジネスクラスは無理な話かもしれません。しかし、プレミアムエコノミーなら行けるかもしれません。もしたくさん貯まれば家族で行けるかもしれません。
あなたは1枚のJALカードにどんな未来の自分を思い描くでしょうか。
あなたの描いた夢を実現するために、JALカードは毎日の暮らしの中でコツコツとマイルを生み続けてくれます。JALカードは利用者の毎日の暮らしと空の旅を豊かにすることを約束してくれます。
たくさんの比較サイトを見てきたあなたは、どのカードが自分自身のライフスタイルのマッチしているか「答え」を用意しているのです。
そのカードが手元にあれば、あなたは思い描く未来の自分にさらに近づくことができます。
私はJAL CLUB-A MASETRCARDで途方もない夢に向かって今日もマイルを貯めています。あなたも今すぐ、JALカードの威力を使って劇的にマイルを貯めてみませんか??
公式ホームページはこちらからどうぞ