【マイナー】倉敷のマニアックだけど絶対に買いたいお土産

人生を楽しむための知識
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岡山県内で最大の観光地といえば倉敷です。

倉敷のお土産を紹介するサイトやブログもありますが、ありきたりな感じで倉敷らしさがありません。


どうせならマニアックなお土産を買って帰ってほしいのです。

ということで、今回はわたしが「倉敷に来てこれを買って帰ったら天才じゃと思うお土産」を厳選して紹介します。


ここで紹介するお土産はご自分用にしたほうがいいかもしれません。

お友達や職場の人には「普通のお土産」をあげてください。


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万人受けで安心な鉄板の岡山・倉敷のお土産

まず、倉敷に限らず岡山県内の観光地でよく見かける「定番のお土産」をサクッと紹介しておきます。

お友達や職場の人へのお土産はこの中から選ぶのが最も無難です。


きび団子

最初に紹介するのが定番中の定番と言える岡山銘菓「きび団子」です。

これほどまでに有名なお菓子はあるだろうか、というほど有名ですね。

しかし、この「きび団子」は倉敷に来て絶対に買ってはいけないお土産です。


理由は簡単です。

「きび団子」は岡山のお土産だから。


倉敷には桃太郎いません。

なので、「きび団子」を選ぶとセンスがありません。

というか、倉敷のことをまったく理解していません。

0点です。


しかし、なぜか「きび団子」は関東方面の人にはウケがいいのです。

きび団子を見ると「これが桃太郎のきび団子か!!」と目を輝かせてくれる関東人。

「きび団子を食べたら子分にならないといけませんよ。」と伝えると、子分になってくれる関東人。


お友達や職場の人に大量散布して子分を増やしたい場合には絶大な効果を発揮します。

味は可もなく不可もなく。

でも桃太郎は岡山の伝説なので、「きび団子」を倉敷のお土産にするのはダメです。


おかやま桃子

これも理由は簡単です。

これも「岡山のお土産」です。

倉敷で作ってません。

しかも古き良き倉敷に似合わず「おしゃれ感」を醸し出そうとしています。


岡山のおいしい果物を使って新たな定番お土産を作ろうということで始まったブランドですから、味は間違いありません。

清水白桃プリンは冷やして食べても、ちょっと凍らせて食べてもおいしいので、女性受けはいいでしょう。


「おかやま桃子」の仲間に「くらしき桃子」というのも出現しています。

「くらしき桃子」なら許してあげます。


味は間違いないですが、きび団子に比べると高価です。

倉敷らしくない女子ウケのいいお土産なので基本的にダメです。


大手まんじゅう

これも理由は簡単です。

これも「岡山のお土産」です。

あんこを薄皮で包んで蒸した和菓子です。


岡山藩のお殿様に愛された由緒あるお菓子ですが、倉敷は天領ですから!!

岡山藩なんか関係ありません。

天領は幕府直轄ですから!!


倉敷のお土産として大手まんじゅう買って帰ると切腹しないといけないくらいの事件です。

上様に怒られます。


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倉敷土産としてセンス抜群なお菓子屋さん

倉敷美観地区のすぐ近くに倉敷らしさを醸し出しているお店があります。

観光で訪れた人にはかなり入りにくい雰囲気のお店ですよね。


しかし、ここには「買って帰ったら天才だと思うお土産」が2つもあります。

最近ちょっと人気化しているみたいです。

本当はあまり教えてくないですが、おいしいので教えます。


木本戎堂の「ぼっこう饅頭」

木本戎堂は美観地区の一本裏の通り、戎通りにある創業100年以上の老舗和菓子店です。

こじんまりとした店舗ですが正真正銘倉敷の味です。


木本戎堂の銘菓「ぼっこう饅頭」はそば粉を練りこんだ皮でこしあんを包み込んだ素朴な饅頭です。

名前の「ぼっこう」とは、倉敷地方の方言で「ものすごい」という意味。

あんこは上品な甘さなので、ちょっとしたお茶請けにも最適。


これを探し出して買って帰れば倉敷の本質を理解したも同然のベストセレクトです。


木本戎堂の「村雀」

続いて、同じお店の村雀。

村雀といえば橘香堂と思っている倉敷市民もたくさんいますが、大間違いです。


むらすずめ~♪きっこ~ど~♪

倉敷市民はみんな知ってますね、この歌。


木本戎堂の村雀は手作り感あふれる絶妙な焼き加減の皮に粒あんを挟んだお菓子です。

橘香堂の「むらすずめ」はメジャーですが、大量生産しない木本戎堂の「村雀」は懐かしい味わい。

自然な味わいの村雀は他のものとは比べ物にならないほど倉敷感を醸し出しています。


土日だと売り切れてしまうので、早めに買って食べながら歩くのもオススメ。

村雀は1つ100円です。

わたしは美観地区あたりを散策したついでに村雀を買って帰ります。

ぼっこう饅頭とセットで詰め合わせにしてもらえば、ノスタルジーなお土産が完成です。


木本戎堂の食べログはこちらから


伝説の銘菓「藤戸饅頭」

源平の合戦が繰り広げられていたころに起源をもつ倉敷の代表的なお菓子です。

「大手饅頭みたいなやつでしょ!」という人もいますが大間違いです。


藤戸饅頭の由緒のほうが古いのです。

甘酒と小麦粉を材料に作る薄皮でこしあんを包み込み丁寧に蒸しあげた無添加のお饅頭は、倉敷市民なら知らない人はいません。

ちょっとした手土産から冠婚葬祭のお菓子としても使われる万能選手です。


小ぶりな藤戸饅頭はクセのない味わいで、ついつい2つ3つと口に運んでしまうおいしさ。

わたしも大好きなお饅頭です。


藤戸饅頭は倉敷駅の売店や倉敷天満屋でも購入できます。

帰る前にちょっと買い足しできて便利なお土産ですよ。


藤戸饅頭のHPはこちらから


倉敷で長く愛されている「地元のおいしいもの」をお土産にしてほしいという思いで、今回の記事を書いてみました。

ほかのお店で売っているものだって十分魅力はありますが、旅から帰って自宅でくつろぐ時に食べてほしいのは倉敷ローカルなおいしいお饅頭。


甘いもので旅の疲れを癒しながら、「あぁ、また行きたいね」と思っていただければこんなにうれしことはありません。

ちなみに今回のおすすめ土産はどれも日持ちがしません!

早めにおいしく食べましょう!


いまではすっかり観光地の色が強くなってしまいましたが、それでも地元の人たちの日常が垣間見れる倉敷。

お越しの際は、しっかりと楽しんでくださいね!!