南紀白浜マリオット滞在記

旅行に役立つ知識
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たまには自然を感じる旅を楽しみたいと思うのが人の性。

今回は海を見たいと思い和歌山へ向かいました。


初めて訪れた和歌山県。

宿泊先は南紀白浜マリオットホテルを選択しました。


修善寺や琵琶湖などと同時期に開業したホテルで、ラグジュアリーではありませんがお手頃価格。

スタッフの心遣いと美しい景色に癒される素敵な滞在となりました。

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南紀白浜マリオット/エントランスの様子

南紀白浜マリオットはラフォーレをリブランドしたホテル。

白浜駅から少し離れた白良浜の小高い丘にある。

入口は重たげにも見えるが、中に入ると白のイメージ。


内装はシンプルで、白い床と壁に黒い柱が印象的。

床には少しバカンスを感じる雰囲気に石が張ってあり、軽快感。

こういう空間にそっとパンダが物憂げに寝そべっている洒落感は、わたしの好みだったりする。


一応、パンダをアップで。

二匹ともゆるい感じで「たれぱんだ」の模造品ではないかとの疑惑も浮上する。


このたれぱんだ風のぬいぐるみに向かって左側がバーエリア、右側がフロント。

ロビーの音響は少し特殊で通常のスピーカーではないらしく、音が優し気。

この仕組みはあえて触れないので、滞在時に確かめてみてください。


特急くろしお11号に乗って白浜に着いたのが14時43分。

駅から路線バスに乗ってホテルの近くまで移動。


15時過ぎに着いたけれどフロントに宿泊者はチラホラ。

入口では来訪者に消毒を促している。

感染対策にも気を使っているらしい。


南紀白浜マリオットはクラブフロアとかそんなのはないのでみんな1階で手続き。

今回は予約したお部屋からのアップグレードなし。

久々に見たマリオットの赤いシャツ、やっぱりいいね。

久々に香ったマリオット臭も、やっぱりいいね。


南紀白浜マリオット温泉ビューバス付プレミアルームの様子

今回は海を見たかったので部屋は最初から温泉ビューバス付プレミアルームで予約。

自分の部屋から出なくても温泉を楽しめる部屋はいろいろと楽。


気が向いたらいつでも温泉に浸かれるし、誰とも会わない。

値段もたいして高くない。

やっぱり温泉ビューバス付はコスパ良好だと思いますね。


入口を入ると右手がクローゼット。

いたって普通のホテルの設え。

入口左手にはバスルームやトイレのスペースがある。


ベッド周辺

奥に進むとデイベッド、テーブル、テレビ。

今回はウェルカムフルーツとか何にもなし。

もちろんメッセージカードもなし。


ここのお部屋はツイン。

標準的な高さのベッドなので、使いやすい。

ベッドの上に置いてあるのは鏡餅ではなく枕。


木目調は「貼ってますよ!」感がすごいが、ご愛嬌。

許してあげたいと思います。

シンプルに構成されているので可もなく不可もなく。


ビューバス

部屋の一番奥に浴室がある。

ここは温泉を引いているので部屋にいながら温泉を24時間楽しめる。

これは地味に便利なのでオススメ。


お部屋は10階だったのでビューバスからの眺めはさえぎる物がなく良好。

こちらから見えるということは、向こうからも見えるので注意。


一応ブラインドがあるので、活用してください。


ちなみに夕暮れ時のビューバスからの景色はこんな感じ。

白良浜から見る夕日もきれいですが、温泉に浸かりながらだと格別に美しい気がします。


バスルーム・トイレ

バスルームの扉を開くと正面に鏡と洗面台。

洗面台に向かって左手が浴槽・シャワー、右手がトイレです。

このお部屋には温泉とは別に浴槽があります。


壁や浴槽には少し古さを感じます。

おそらくリブランド前のままかと。

しかし、手入れが行き届いているので問題なし。


アメニティはTHANNの石鹸が1コだけ。


夕食前の軽食にマリオットバーガー

部屋で少し休んで海岸付近をお散歩。

小腹が減ったので軽くお酒を飲みつつ軽食を取ることに。


一階のバーラウンジが営業中だったのでカクテルとマリオットバーガーを注文。

ぜんぜん軽くない。


むしろヘビー級なので小食の人は夕食代わりにできるレベルです。

がんばって食べました。

お値段はそこそこしますが、肉感が強いので満足感は十分。


しかし、いつも頼んでも食べにくい。

分厚いから仕方ないけど、上手に食べるのは至難の業。

あきらめてベチョベチョになりながら食べるしかない。


夕食はア・ラ・カルト

わたしはコースをあまり注文しないのです。

すこし割高感はありますが、ア・ラ・カルトならほしいものだけを食べられるのでお気に入りです。

きっとホテルとすればコースの方が楽でしょうけどね。


今回は夕方マリオットバーガーを食べたため、コースはとても食べられない状態に。

少量を注文してみました。


何品か頼みましたが、印象的だったのは2点。


クエの唐揚げ

クエは高級魚として有名です。

今回の滞在で初めて食べた魚ですが、味はあっさり。

クエ特有の香りがします。

想像していたよりもずっと淡白な味だったので意外。

クエ鍋にするとさらにおいしいのかしら。


海鮮丼

海鮮丼はメニューにありません。

にぎり寿司を注文したところネタ切れとの返答。

がっかりしていたら「海鮮丼をお作りしましょうか??」と提案されたので注文。

新鮮な魚を使っているので味は抜群。

なによりご飯ものを食べたいというリクエストをいい感じにしてくれたのでうれしい。


朝食はブッフェ

目覚めて少し温泉に入り、白良浜を散策。

近くに鎮座する神社にもご挨拶。


午前9時ごろにレストランへ向かいます。

品ぞろえは一般的かな。


和食、洋食をどちらも食べてみます。


和食で秀逸だったのは「しらす」。


大根おろしと混ぜて醤油をたらして御飯に乗せると間違いないおいしさ。

これはマリオットじゃなくてもできる気がする。


ついでにフォーも食べておきました。

東京マリオットでも食べた気がします。

フルーツやヨーグルトも食べて満腹。

もちろん飲み物も選択可能。


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白浜周辺の観光で絶対立ち寄りたい景勝地

チェックアウトの少し前、フロントに電話してタクシーを手配。

駅に向かう前に周辺の観光地も軽く回ってほしいとのリクエストを伝える。

チェックアウト時にはすでにタクシーがスタンバイ。


運転手さんと相談して3つの景勝地をめぐることにしました。

三段峡

ここは切り立った断崖。

足がすくむような景色。

柱状節理が見える。

固い岩が浸食された雄大な景観は一見の価値あり。

ホテルから車で15分くらいで到着する。


千畳敷

柔らかい砂岩でできた千畳敷。

ここは浸食によって一風変わった景観が楽しめる。

三段壁から車で5分もかからないので合わせて訪れたほうがいい。

三段壁のすぐ近くなのに地質が全く異なるのも興味深い。


ちなみに、売店もあっておいしいミカンジュースが販売されている。

ついでにタクシーのおじさんにもお茶を買ってあげました。


高島

島の正式な名前は高島。

真ん中に浸食によってできた穴があるのが特徴。

帰りの車から見えたけど、やっぱり不思議な形。

運転手さんが言うには、春分と秋分には真ん中の穴を通して夕日が見えるらしい。


バイバイ、和歌山

和歌山県はとても大きな県。

ここまで遠いとは思っていなかった。


しかし、行ってみると実に風光明媚でよいところ。

東京から飛行機でやってくれば近い気もします。


今回は白浜とその周辺しか見ていませんが、熊野や新宮、勝浦、高野山などの見どころは

推挙にいとまがありません。

マリオットに限らず、観光地の近隣には素敵なホテルがあるようです。


広い県内の表情を発見するために、これからも折に触れて訪問してみたい和歌山。

特急列車に揺られながら気長に旅する時間も、ときには必要。


荒々しく、神々しく、おいしい和歌山はおもしろい行先かもしれない。

非日常。

またあの海を眺めたい。

神々の宿る大地の威容を眺めたい。