SPGアメックスの旅行傷害保険

カードを活用するための知識
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SPGアメックスはホテルでの特典やマイルの貯めやすさが特に注目される人気カードですが、優れた旅行保険を備えています。

トラベル&エンターテイメントに特化したアメックスは、プロパーカードだけでなく提携カードでも旅行関連の付帯サービスが充実しているのが特徴です。

手厚い旅行保険があれば、どこにでも安心して出かけられますよね。

SPGアメックスの年会費は31,000円(+消費税)と高額ですが、旅行保険の内容を知ればお得感満載です。

今回は、もはやお宝カードでしかないSPGアメックスの素晴らしい旅行保険について紹介していきたいと思います。


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SPGアメックスの旅行保険で補償される条件

SPGアメックスの旅行保険は国内旅行と海外旅行で補償される条件が異なります。

また、本人カード会員・家族カード会員・カード会員の家族が保険の補償対象者となりますが、補償内容に差があります。

 

国内旅行の場合は、航空券やパッケージ・ツアーなどをSPGアメックスで支払うことで旅行傷害保険が付帯されます。

いわゆる「利用付帯」です。SPGアメックスで支払いをしていない場合は一切補償されません。

 

海外旅行の場合は、旅行代金の支払いをSPGアメックスで支払っていなくても旅行傷害保険が付帯されます。

いわゆる「自動付帯」です。SPGアメックスで支払っていなくても旅行傷害保険は適用されますが、基本的にはSPGアメックスを使って決済することをおすすめします。

 

というのも、海外旅行の代金をSPGアメックスで決済しておけば自動付帯される旅行傷害保険よりも大きな補償が付帯されるのです。

 

SPGアメックスの旅行保険を活用するなら、国内旅行はカード決済必須。海外旅行もSPGアメックスで代金を決済することで補償を最大化しましょう。

 

国内旅行で補償されるパターン

SPGアメックスの国内旅行保険で補償されるパターンは3つです。

  1. カードでチケットなどを購入した飛行機・鉄道・船などに乗っているときに起きた事故
  2. 予約の際にカードで宿泊料金をお支払う旨を伝えた宿泊施設での宿泊中の火災・爆発による事故
  3. カードで購入した宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中の事故によって傷害を受けた場合

 

宿泊を伴わない日帰り旅行であっても、SPGアメックスで決済した飛行機や鉄道・船舶などに乗っている間の事故は補償されます。乗り物は前払いですから、予約なしで当日チケットを買っても利用付帯で補償可能ってことですね。

 

宿泊代金は後払いですから、事前予約なで宿泊したホテルでの事故は補償対象外になります。

 

旅行会社が提供しているパック旅行も補償対象となっているので、JALパックなんかを活用して飛行機とホテルをお得に手配してSPGアメックスで決済すればしっかり補償が受けられます。

 

SPGアメックスの国内旅行保険は利用付帯ですから、SPGアメックスで決済していない場合は全く補償されません。

 

万が一の備えとして旅行保険を活用するためにも、必ずSPGアメックスで決済するようにしましょう。

 

海外旅行で補償されるパターン

SPGアメックスの海外旅行保険は本人カード会員とその家族に限りカード決済の有無にかかわらず補償される「自動付帯」があります。

 

家族カード会員とその家族は海外旅行保険も利用付帯となっているため注意が必要です。

 

最大限の補償を受けるためにも、次の項目に該当するように旅行代金などをSPGアメックスで決済することを強くおすすめします。

  1. 旅行前に日本国内でカードで日本出入国のために時刻表に基づいて運行される国際線の航空機または国際船舶のチケットやパッケージ・ツアーの料金を支払った場合
  2. 出国後海外ではじめて被保険者の公共交通乗用具のチケットの料金をカード会員がカードで支払った場合

 

旅行のために日本国内の自宅を出発したときから自宅に戻るまで(日本国出国の前日から入国の翌日まで)の最長90日間が補償対象です。

 

また、日本国内で国際線の飛行機や国際船舶のチケットをアメックスで決済していなくても、海外に到着して公共交通乗用具のチケットをカード決済すれば利用付帯で海外旅行保険の補償対象になります。

 

ただし、その場合は購入のときから自宅に戻るまでの最長90日間補償です。

 

さて、補償される前提となる事項は確認できましたね。

 

SPGアメックスの旅行傷害保険は自動付帯ですが、旅行代金をSPGアメックスで決済しておけばさらに手厚い補償が付帯されます。

自動付帯であっても、できるだけSPGアメックスで決済して万が一に備えた補償を最大化しておきましょう。

 

傷害死亡・後遺障害保険の補償内容

SPGアメックスの旅行傷害保険では自動付帯による補償もありますが、本人カード会員とその家族に限定されているうえ、保険額も抑制されているためおすすめしません。

 

ポイント還元率が高いことで知られているSPGアメックスをフル活用するためにも、旅行代金をすべてSPGアメックスで決済するほうがお得です。

 

ここからはSPGアメックスの傷害死亡・後遺傷害保険の利用付帯の補償内容を紹介します。

 

利用付帯の場合はカード会員の家族の傷害死亡・後遺障害保険金額は最高1,000万円の補償となっていますが、自動付帯では本人カード会員の家族の海外旅行時のみ最高1,000万円が補償されます。

 

傷害死亡保険金

事故による傷害が原因で事故の日からその日を含めて180日以内に死亡した場合に支払われる保険金です。

 

国内旅行時の死亡保険金額は本人カード会員・家族カード会員ともに最高5000万円。

海外旅行時は本人カード会員は最高1億円、家族カード会員は最高5000万円。

 

自動付帯では海外旅行時の本人カード会員保険額も最高5000万円になってしまいます。

保険金支払事由が発生した際は、死亡保険金額全額が被保険者の法定相続人に支払われます。

 

傷害後遺障害保険金

事故による傷害が原因で事故の日からその日を含めて180日以内に身体の一部を失ったり、またはその機能に重大な障害が残った場合に支払われる保険金です。

 

傷害保険金額は後遺障害の程度によって後遺障害保険金額の3%〜100%が支払われます。

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海外旅行時の治療費用保険の補償内容

死亡・後遺障害保険の補償内容を見るだけでも、利用付帯が格段に手厚いことが分かったと思います。

 

これから紹介する治療費用保険には、海外旅行先でケガや病気で治療を受ける際の不安を軽減する傷害治療保険と疾病治療保険の2つが用意されています。

 

海外で治療を受けると請求額が恐ろしいことになるというのはウソではありません。

ここからは海外旅行時のケガや病気に備えた保険について確認しておきましょう。

 

傷害治療費用保険金

海外旅行中の事故による傷害のために医師の治療を受けた場合に最高300万円が支払われます。

 

利用付帯の場合、本人カード会員・家族カード会員は最高300万円が補償されます。また、本人カード会員・家族カード会員の家族も最高200万円が補償されます。

 

自動付帯だと本人カード会員とその家族のみ最高200万円が補償されます。

 

疾病治療費用保険金

海外旅行中または旅行終了後72時間以内に発病し、医師の治療を開始された場合に支払われます。また、海外旅行中に感染したコレラ、ペスト、天然痘などの特定の伝染病のために旅行終了後30日以内に医師の治療を開始された場合にも支払われます。

 

利用付帯の場合、本人カード会員・家族カード会員は最高300万円が補償されます。また、本人カード会員・家族カード会員の家族も最高200万円が補償されます。

 

自動付帯だと本人カード会員とその家族のみ最高200万円が補償されます。

 

傷害・疾病治療費用保険の支払基準

1回の事故または病気につき、事故の日(疾病の場合は医師が治療を開始した日)からその日を含めて180日間に要した費用のうち実際に支出し、なおかつ引受保険会社が妥当と認めた金額を傷害・疾病治療費用保険金限度額の範囲内で支払ってくれます。

 

保険金の対象となるのは次の3つです。

  1.  治療・入院関係費など
  2. 入院または通院のための交通費
  3. 入院により必要となった国際通信費・身の回り品購入費

 

通信費・身の回り品購入費は総額20万が限度で、なおかつ身の回り品購入費は5万円が限度となっていますから注意が必要です。

日本国内で治療を受けたときは健康保険が使えます。帰国後に発病して治療を受けた場合などは自己負担額として医療機関に直接支払った費用が治療・入院関係費として保険金の支払い対象となります。

 

問題は海外で治療を受けたときです。

 

医療機関に直接支払う費用を保険金としてお支払ってくえるんですが、日本の健康保険は使えません。

ということは、むちゃくちゃ高額な医療費を請求されることになります。

 

もし、海外で急性盲腸炎になったら治療費がいくら必要だと思いますか??

約200万円です。

ちょっと、海外で転んで足を捻挫したら治療費がいくらかかると思いますか??

約40万円です。

 

恐ろしいですね。

 

海外旅行中にちょっとした不注意で負傷しても、かなり高額な医療費が必要になるってことです。

我慢することができる程度のけがや体調不良ならいいですが、医療費が怖くて治療を受けられなければ命にかかわることだってあります。

万が一のケガや病気にはある程度の備えをしておかないと不安ですよね。

 

SPGアメックスなら最高300万円の傷害・疾病治療費用保険が利用付帯されます。カード会員の家族にも最高200万円が補償されます。

必要最低限の補償として利用付帯でさらに手厚い保険金額が用意されるのはうれしいですね。

その他のお役立ち保険

海外旅行のワクワク感は不慣れな土地での非日常な体験から生まれます。いつもなら起きないような失敗やトラブルで大きな損害を被ってしまったら旅の思い出も台無しになってしまいますね。

そんな不安を解消するのに役立つ保険も豪華にアメックスグリーンなら利用付帯で補償されます。

 

賠償責任保険金

海外旅行中に誤って他人を死傷させたり、他人の物を壊してしまったり、レンタル業者から被保険者が賃借した旅行用品を壊してしまい、法律上の賠償責任を負った場合に最高40,00万円が補償されます。

 

旅行代金の決済をSPGアメックスで済ましておけば、利用付帯として本人カード会員・家族カード会員とその家族も最高4,000万円が補償されるので安心です。

 

携行品損害保険金

海外旅行中に被保険者が所有し携行する身の回り品(カメラ、宝石、衣類など)が盗難、破損、火災などの偶然な事故により損害を受けた場合に1回の旅行中につき50万円・年間100万円を限度に補償されます。

 

ただし、 現金・小切手・クレジットカード・コンタクトレンズ・各種書類稿本・設計書・図案・帳簿などは対象となりません。

 

身の回り品は大切に管理しておかないといけませんが、ちょっと目を離したすきにカバンごと盗難に遭うこともあります。

 

こちらも利用付帯なら本人カード会員・家族カード会員とその家族も1回の旅行中に50万円・年間100万円まで補償されるので安心です。

 

救援者費用保険金

海外旅行中に遭難した場合、傷害により事故の日からその日を含めて180日以内に死亡または7日以上継続して入院した場合、病気により死亡した場合、発病した病気がもとで旅行終了後その日を含めて30日以内に死亡した場合、発病し医師の治療を受け7日以上継続して入院された場合に保険金が支払われます。

 

現地に赴く被保険者またはその法定相続人が支出した渡航費用や滞在費、移送費用などの補償対象となります。

 

こちらは利用付帯なら本人カード会員・家族カード会員が最高400万円、その家族は300万円まで補償されます。

もし自力で帰れなくなってしまったら、残された家族は多額の費用を支払って助けにこなければなりません。

 

そんなときに家族の負担を少しでも和らげるための補償があれば、お金の心配をすることなく駆け付けることができるでしょう。

 

SPGアメックスの旅行保険まとめ

SPGアメックスの旅行保険はSPG利用付帯で使うべきものです。

旅行中の不幸な事故や病気など万が一の事態を想定した有効な補償を手厚く付帯することができます。

 

ポイント還元率が高いうえに、利用付帯で高額な補償が付帯されるとなれば旅行代金の決済カードなSPGアメックスの一択です。

 

ホテルの上級会員資格とマイルの貯めやすさに加え、アメックスグリーンを超えるゴールド級の保険を備えた優秀カードはSPGアメックス。

 

すでにアメックスプロパーを持っていても作りたくなる内容ですね。