豊かに暮らすために必要な発想

心身とも健康になるための知識
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久々に友人と話す機会があり「豊かさ」について意見交換。そこで感じたことを書いておきたいと思います。

豊かさの目安っていろいろありますが、みんな最後は自分自身で「現在の自分が豊かかどうか」を決めています。

その際の発想を整理しておけば意外と豊かさに気が付いていないだけってこともわかります。


「豊かさ=収入の多さ」ではない

豊かさをお金の量(年収)で考える人って意外と多いです。

しかし、お金の量(年収)だけで考えてしまうとサラリーマンなんて一生豊かになれるはずがありません。

年収1000万円でも年収2000万円でも、世界のお金持ちの財力に比べたら雀の涙ほどの金額です。


勘違いしている人が多いですが、収入が多い人は税率も高く補助も少ないためイメージほど豊かな暮らしはできません。

しかし、年収1000万円超の人たちは収入に見合った暮らしを求めて浪費するパターンも多いのです。


いくら収入が多くても支出も比例して増えれば「もっとお金がほしい」と思うようになります。

小金持ちにありがちな「豊かさのイメージ」ってお金がかかることばかりなので、実現すればするほどお金が失われていきます。

ちなみに小金持ちが言いそうな豊かな暮らしの条件は以下の通り。

  • いい家に住む
  • すてきな服を着る
  • おいしいものを食べる
  • 高級車に乗る
  • 何度も海外旅行に行く

人によってはさらにお金を使って豊かさを追い求めるかもしれませんね。

キラキラした世界に憧れて、そこに身を置くことで自分自身が豊かだと確認したいって人にありがちな発想です。


お金で得られる豊かさは「生活水準」

お金を使うことは悪いことではなく、経済を回していくために必要なことです。

しかし、たくさんお金を使って「豊かさ」を実感しているなら「単なる浪費」を繰り返している可能性大です。


立派な家も、きれいな服も、おいしいものも、高級車も、海外旅行も瞬間的には自分の豊かさを実感できるかもしれません。

しかし、それらを手に入れて豊かさを実感しても維持するためにお金を使い続けないといけません。


たとえば家や車には税金がかかります。

服だって新作がでれば買い替えたくなるでしょう。

おいしいものや海外旅行は頻度が増えれば増えるほどお金がかかります。


お金を使って実感する豊かさ=生活水準の高さです。

一度生活水準を高めると、簡単に落とすことができないものです。

生活水準を維持するためにお金を使い続けないといけない状態になってしまいますね。


豊かな人は「当たり前のこと」に感謝する

わたしたちは毎日当たり前のように朝を迎え、食事をとり、働いて、夜を迎えます。

そして、明日も同じように一日が過ぎていくと思っています。


家族や友人や仲間がいることも、電気や水道が機能していることも、スマホが使えることも。

全て当たり前だと思っています。

そして、当たり前のことをありがたいと感じることもなく豊かさを追い求めます。


朝が来ることをありがたいと思っている人がどれほどいるでしょう。

家族や友人や仲間の存在をありがたいと持っている人がどれほどいるでしょう。

人が生きているのは自力ではなく他力のおかげ。

そのことを理解して感謝できる人がどれくらいいるのでしょうか。


恥ずかしい話ですが、わたしは基本的に自分が一番なので感謝する心が不足しています。

そして、すべてのことが当たり前だと思っていました。

でも友人と話をしているうちに、欲望にはきりがないことに気が付き、今の暮らしが十分豊かであることに気が付きました。


特別扱いされるよりも、豪華な暮らしをするよりも、身近な人との関係を大切にしながら慎ましく暮らすほうが自分に合っていると思うようになりました。


お金がないと物質的な豊かさは実現できないと思います。

しかし、いくら追い求めてもきりがないのです。

衣食住に困っていないなら、おそらく世界の中でもかなり上位な暮らしです。


昨年はとにかく豊かに暮らすことができました。

それは収入アップはなく「人の優しさ」に触れることができたからでした。

当たり前のことをありがたいと思うだけで、小さなお金のことはどうでもよくなります。


豊かな暮らしを実現するには「何で豊かさを計るか」が大切です。

背伸びした暮らしは疲労します。

今の暮らしがありがたいものだと知ることで、心豊かに暮らしていけるようになります。

新しい年の初めに、今までとはちがった心持ちで世の中を見ていこうと思います。