ストレスなく生きるのが最高だと思った話

知っておいても損しない話
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2019年は上半期の新規投稿を凍結するという暴挙にでて、ひたすら遊び続けてみました。

そして感じることもありました。

ブログ更新しないとダメだ!なんて思うこともなく、気が向かないから放置。

「好き勝手にやる」=「ストレスなし」

今回は9か月半ブログを放置した挙句に、ストレスなく生きるのが最高だと気がついた話をご披露しますよー。


ストレスなく生きる方法

ストレスの多い暮らしを続けていると、体調が悪くなったり心が壊れたりします。

なるべく心も体も健康で暮らしたいですよね。


日本人は本当に「気配り」「目配り」を求められて、「おもてなし」を強制されて疲れる民族です。

常に他人に気を使うことを求められる、というより強いられる。

こんな暮らしだと心も体も消耗します。

では、どうすればストレスなく生きることができるのでしょうか。


ストレスの原因から逃亡するのが最良

日本の社会って全然自由ではなく、むしろ相互監視社会のようです。

「こうあるべき」みたいな価値観の押し付けとかいりません。

「理想の社会人像」に近づくのが美徳的な発想はほんとに面倒です。

誰でも自由にそれぞれの居心地良い感じに暮らせたらいいんじゃないかと思います。


残念ながら、「押し付けがましい社会」を変えることは簡単ではありません。

変えようとするよりも、逃亡するほうが効率的。

少ない労力で最大の効果を上げることができます。

これだけは間違いありません。


ブラックな働き方からは逃亡

仕事で異常なノルマを課せられて、朝も夜もひたすら仕事して自分も家族も犠牲になってる人はわりといるかもしれません。

ブラックな働き方を強制されるくらいなら「逃亡」したらいいんです。

なかなか逃亡するのは勇気がいることかもしれませんが、心や体が悲鳴を上げているなら自分のことを第一に考えて身を守る行動をとったほうが賢明。

仕事を辞めてしまうとしばらく無職ですが、働きすぎで体を壊すこともなくなります。

それどころか仕事を探す間の失業手当や職業訓練の補助も活用すれば、ある程度の経済的な支援を得られます。

ストレスで潰れてしまうくらいなら、逃亡という選択は検討の価値ありです。


責任放棄と適度な孤立で「時間」を自由に使う

過剰な負担を感じて心と体を消耗しても、誰一人身代わりになってくれません。

責任放棄しつつ人との関りも減らして社会からプチ離脱したら、きっと誰かが代わりに働きます。

誰かが消耗している間に、自由に思考を巡らせたり、新しいことを体験したり、知識を得たりすれば自分自身の幅を拡げていくこともできます。


関心のないことは一切無視したってOK。

社会から距離を置くと、組織や固定観念がどうでもよくなります。

なので、仕事に必要な知識なんて一切無視して、好きなことだけやっても大丈夫。


やりたくないなら、やらない。これで責任放棄。

関わりたくない人とは関わらない。これで適度な孤立。


こうすると「気配り」「目配り」「おもてなし」を強制されることなんてなくなります。

すごーく、楽。

わたしの場合は、ブログ更新を放棄。

気にせず遊びまわりましたが、気が向いたので再開です。

追い込まれて書いても、絶対いいことありません。


サボれば当然のように収入減ります。でも、気にしない。

どうにかなるので、気にしません。


サボり続けると、悟りに近い状態になれますよ。


お金の心配は意外と無用

働くことを放棄したり、収入が大きく減ってしまうとお金の心配が増えてきます。

ローンを背負っている人だと支払いが気になりすぎて、夜も寝られないかもしれません。

もちろん支払いが遅れてはいけないですが、そもそも生活水準を考えてみたら?って話です。


たまに「お金ないよー」と言いながら最新スマホでゲームしてる人なんかを見かけますが、それ生活水準高すぎですよって思います。


そんな無駄な使い方するなら、手放したらいいんです。

車だって、家だって、服だって、食事だって見直せば生活水準は変えられます。

もともと切り詰めようもないくらい生活費を節約してるって人は別ですが、けっこう無駄遣いしてことが多いです。


「お金がない=不幸」ではない

わたしの知り合いに田舎暮らしの人がいます。

お金がなくても死なない自信があるそうです。

その理由は、「食べ物をもらえるから。」


近所付き合いはしないとダメですが、お金が底をついても食べ物は手に入るんですから生きていけます。

お金のために一生懸命働いて心も体も擦り減らして寿命縮めるのと、お金がなくてもどうにか食べていける暮らしでゆるーく生きるのと、どちらが幸せなんでしょう。


わたしはちょっと前まで、「お金を稼ぐこと」がとても大事なことだと思ってました。

そして、たくさん稼げるほうが優れていると思っていました。

ビジネスという観点ではたくさん稼げるほうが優れています。


しかし、人間としての暮らしはどちらが豊かなのか、と考えたときにわからなくなりました。

お金がなくても不幸ではなく、実はとても幸せな暮らしがあるんじゃないかと。

そして、サボりながら感じたことがこちら。


「時間」を自由に使える人が最も富裕

皇帝、貴族、大金持ち、一般市民に共通するものは「時間」。

そんなに権力があっても自分の1日を30時間にすることは不可能です。

すべての人類に平等に与えられてのが時間、と言われますが間違いです。


実際は「時間」も不平等です。

なぜかかというと。

どれだけ「自由に過ごせる時間があるか」が大事

「時間」はとても不平等です。

ある人は100年生きて、ある人は20年しか生きられません。

ある人は健康に60年生き、ある人は病気に苦しみながら80年生きます。


その人がどんな風に時間を過ごすのかは誰にも分りません。

そして、時間は一度過ぎれば二度と戻ってきません。

ビジネスで成功してお金をたくさん稼ぐことはとても大事なことかもしれません。

しかし、一人の人間としての豊かさを考えた場合にはどうなんでしょう。


お金はあんまり稼げなくても、心も体も健康で毎日ストレスの少ない暮らしを続けほうが豊かなんじゃない?


自分が大切にしたい人と関わりながら、心も体も無理をせず、ニコニコとゆるく生きる人。

いつ無くなってしまうかもしれない自分に与えられた時間を、自分の好きなことに使えるって最高の贅沢じゃない?


そんなことを考えていると9か月半たってしまいました。

お金を稼ぐことは人生の目的ではありません。

わたしは自由に使える時間を増やすために行動します。

そして、ストレスフリーになっていくことをめざしていきますよ。



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この記事を書いた人

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