セレスティン京都滞在記【京のホテル仕草】

旅行に役立つ知識
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一月もなかば、私は仕事の関係で京都へと旅立つことになりました。

昨今の社会情勢などもあり、空の便も空いてるとおもいきや、伊丹行きはさすがにビジネスマンでそれなりに埋まっていました。

早々にセキュリティチェックを受け、ラウンジへと向かいます。

青色航空

あの独特のCMや某起業家で一時有名になった[青汁]ですが、普通にのどごしよいケールのジュースです。

年配の方のみならず、健康志向の若い方もよく飲まれてますね。


空の便はWIFI完備が増え、すこぶる快適です。

機内誌はやはり中止されてましたので、復活される日を待つばかりです。


そして伊丹空港に着陸です。

CAさん達も颯爽とディスタンスを保ちながら降りていきます。


そして京に

電車にゆられながら、あっという間に古都に到着です。

何度来ても、この絶妙な和洋ミックス感にこの土地ならではを感じずにはいられません。


祇園近くの建仁寺脇を抜けると今日のホテルが姿をあらわします。

今回で滞在は2回目のセレスティン京都です。


銀座同様セレスティンは三井ホテルグループのアッパーミドルとラグジュアリーの中間的立ち位置なブランドです。


坪庭に向かった吹き抜けが壮大なエントランスには、銀座同様そこかしこに猫の置物がアクセントとして佇んでいます。


作家さんやブランドディレクターの名は特に表立ってはいないそうです。


緒方デザインを体験

チェックインを済ませ、本日のお部屋に案内されます。


アンダーズのスパなども手がける緒方慎一郎さん率いるSIMPLICITYのデザインは[和様機能美]そのものです。


鏡やパーテーションがスライドし、水まわりスペースがパーテーションで区切れるのはコンラッド大阪や虎ノ門のアンダーズなど昨今の流れですね。


八坂スイート

さて、恒例の客室見学で案内されたのはその名も[八坂スイート]です。

緒方テイストあふれるジュニアスイート形式のお部屋は、なんといっても水まわりが艶やかです。


アンダーズ東京のスパゾーンにも通ずるやわらかな和様が部屋じゅうに広がっています。

最近では緒方さんの曲げわっぱを使ったアフターヌーンティーセットが都内のラグジュアリーホテルでよく見かけますね。


東山スイート

こちらの[東山スイート]は木調メインながら、ちょっとテイストが違うと思ったらやはり別の方のデザインだそうです。


サービスが休止し、人気のないバーラウンジは不思議な静寂に包まれています。


祇園のてんぷら圓堂

あらかじめ注文していた仕出し弁当をホテル内にあるてんぷらの老舗[圓堂]で受け取ります。


店内には舞妓さんの団扇がびっしり並んでました。


客室に戻りフタを開けると中身はなんとも可愛らしい天むすびです。

舞妓さんが食べやすいサイズにしてるとのことで、祇園に近いお店ならではですね。


夜散歩

買い出しを兼ねた二年坂への散歩がてらできて間もないパークハイアットに寄りましたが、さすがの貫禄でした。

暗闇のエントランスを抜けると黄金色のモダン空間が待ち構えています。

香港の有名インテリアデザイナー、トニーチーと竹中工務店のハイレベルなコラボです。


ホテルに帰り、厳かな石張りのこれも坪庭に面したホテル内浴場で落ち着いた後、客室に戻り眠りにつきます。


圓堂朝定

起床し、朝食をいただきにふたたび圓堂へ。


天ぷらの名店のオーダービュッフェをいただけるとは、朝からかなりの贅沢です。

いつものごとく[おまかせ注文]して、まずは先付けからいただきます。


バランスよくてんぷらを織り交ぜた配膳とシメの葛餅で満足です。洋食も頼めます。


食後部屋へ戻りしな、無人のバーラウンジで坪庭に落ちる朝日をしばし眺めます。


ジャパニーズラグジュアリーの片鱗

さて、朝食後腹ごなしの散歩で知人にすすめられたSOWAKAに寄ってみました。

スタッフさんに快く案内され、客室含め見学させていただきましたが、なんともクールかつ風情あふれる空間です。

北欧要素がうまく和様とミックスされてますね。

外資とかとは真逆のまさにスモールラグジュアリーの先鋒です。

まだ開業して一年半ぐらいですが、早くも人気だそうです。


さて、チェックアウトです。

それにしても老舗の天ぷら屋に合わせて外観をつくってお店も取り込んでしまうとは、ホテルさんもニクくて粋なことをされたものです。


京都でホテルなり開発を行う際は地域との繋がりや関係性がとても重要で、それをどう活かすかはホテル事業者さん次第というところでしょうか。

建仁寺境内を寄り道しながら、次のホテルに向かうとします。