JALの機内で流れる音楽がとてもいい

知っておいても損しない話
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日本航空に乗ったことのあれば聞いたことがあるはずの爽やかな機内BGM。

あの曲は何というタイトルで誰が作曲したのか、歌詞はあるのか、などいろいろなことが気になってきました。

JALに搭乗するときは行き帰りの機内で控えめに流れていた曲に耳を傾けています。


同じように気になっている人もたくさんいるようなので調べてみましたよ!

ということで今回は、JALの機内で流れるあの軽やかなBGMについて掘り下げます。

JALの機内で聞こえてくる曲の正体

飛行機に詳しい友人と話をしているときにふと話題になったのが、JALに乗った時に聞こえてくる音楽。

なかなかいい曲ですが、タイトルも作者もよくわからないまま聴いていました。


みなさんはJAL国内線で流れている曲のタイトルや作者のこと知ってますか?

この曲にはちゃんとしたタイトルがあり、制作された背景もあるんですよ。


JALの音楽のタイトルは?作者は?

この曲は、「I Will Be There with You」というタイトルがついています。

この曲がJALの機内BGMとして使われ始めたのが平成20年(2008年)4月です。

長く使われている曲ですから、JALを利用する人にはおなじみの曲ですね。


この曲はJALオリジナルの曲として作曲されたもので、楽曲として一般向けに広く販売を目的としたものではありませんでした。

しかし、軽快で爽やかな曲はJALに乗る人を「快適な空の旅」に誘うように機内で流され、多くの乗客からCD化の要望や購入の問い合わせが寄せられたそうです。


作者はデビッド・フォスターさんというカナダの作曲家で、過去にグラミー賞を15回も受賞している人です。

代表的な作品では、セリーヌ・ディオンのFalling IntoYouやホイットニー・ヒューストンのI Have Nothing、マイケル・ジャクソンのEarth Song を手掛けています。


日本人歌手の楽曲も手掛けていて、MISIAの”LIFE IN HARMONY”や松田聖子の抱いて…” も彼の作品です。

大空へ飛び立つ飛行機を思い描きながら「I Will Be There with You」を作曲したそうです。

確かにこの曲は聴いているだけでワクワクします。


「I Will Be There with You」は数種類が存在

機内では音楽だけが流れていますが、どうやらほかのバージョンも存在するようです。

いつも聞いているのはBGMなので音楽だけが流れていますが、歌詞付きのものがあるんですよね。

歌詞付きも英語版と日本語版があるようです。


JAL機内で歌詞付きの「I Will Be There with You」は聴いたことがありません。

どんか歌詞なのか気になりますね。

今回は通常の機内BGMと歌詞付き(英語版・日本語版)をそれぞれ聴いてみましょう!


JAL国内線バージョン

まずは歌詞のない機内バージョンをお楽しみください。

映像に登場する機体は「太陽のアーク」と「鶴丸」の塗装が施されたものです。

白い機体に赤が映えますね。まさに日本の飛行機って感じの色です。



この音楽を聴くと飛行機に乗りたくなります。

特に2分15秒から2分35秒あたりの力強さからの軽やかさがお気に入りです。

大好きな箇所なんで、ついつい何回も再生してしまいます。


歌詞付きバージョン(英語・日本語)

続いて歌詞付きバージョンをどうぞ。

歌詞は英語版と日本語版があります。

まずは英語歌詞のついた「I Will Be There with You」をどうぞ。



英語版の歌詞では意味を理解することができません。。。なので、訳はつけることができません。

英語で歌っているだけで雰囲気がカッコイイです。


続きまして、日本語歌詞のついた「I Will Be There with You」をどうぞ。



杏里が歌う日本語版もなかなかいい感じに仕上がっています。

映像はちょっと古めかしいですが、地上スタッフも含めて日本航空のみなさんが頑張っている様子が映っています。

私はこういうの好きですね。


しかし、JALを頻繁に利用していたので聴きなれた機内バージョンがスッと心に落ちて行くんですよね。

またこの曲を機内で聞きたいと思いながら、なかなか飛行機に乗らない日々。

CD化されたら買いたいんですが、そんな予定もないようです。

機内バージョン・英語バージョン・日本語バージョンを収録してくれたらいいのに。

JALの機内音楽は他にも名曲が存在する

機内で流れている音楽は複数あります。

よく耳にするのは今回ご紹介した「I Will Be There with You」ですが、他にも耳にする機会が多い曲もあります。

そうです、飛行機が到着して降りる時に流れる曲です。


こちらの曲も数パターン用意されていますが、「I Will Be There with You」とは違った趣で良い曲です。

別の記事で詳しく紹介していますので、よかったらついでにどうぞ。


JALに乗るならBAマイルが便利

機内BGMを聴きたいからどうしてもJALに乗りたいって思う人は少数だと思いますが、たまにはフラッと飛行機の旅に出かけてみるのも楽しいものです。


ただ、飛行機の旅ってちょっと敷居が高い感じがしますよね。電車や新幹線・自動車に比べると非日常な交通手段って感じがします。

それもそのはず。飛行機のチケットは案外高いですからね。

しかし、私はいつも羽田空港発着のJAL国内線に片道290円で乗っています。往復しても580円で乗れてしまうのです。


電車に乗るくらいの料金で飛行機を利用できれば、お財布もかなり助かりますよね!

飛行機を安く利用するには日常生活の中でちょっとした工夫を凝らすことが大切ですが、そんなに難しく考える必要はありません。


シンプルにコツコツと。

その繰り返しによって数万円の飛行機代を往復580円にグッと抑えることができるんですから、絶対知っておくべきです。

JAL国内線をお得に利用したい人はこちら記事をチェックしてみてくださいね。



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この記事を書いた人

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