【美観地区周辺】倉敷ロイヤルアートホテルでバブルを感じながら遊ぶ

旅行にまつわる話
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倉敷美観地区に近いホテル。

ここはかつてクレリオンホテルとか、ホテルハイザとか、ホテル日航倉敷という名前でした。

開業以降、いろいろと経営が変わったのです。


作られてから30年近くになりますが、かなり贅沢な設え。

バブルの余韻ともいうべき成金趣味な内装に懐古的な感動を覚えます。


倉敷の街中にしては背の高い立派なホテルは「倉敷ロイヤルアートホテル」と名を変えて営業中。

せっかくなのでバブルの塔で遊んでみることにします。

ロイヤルアートホテルのエントランスとバブリーなロビー

倉敷ロイヤルアートホテルの入り口は正面に1箇所。

一応レストランやフロント脇に小さな入り口もあります。

正面玄関はホテルの南側。車寄せも一応ありますが、造りは簡素。


玄関の西側に数台分のパーキングがあります。

車寄せの向こうに見える自動ドアがホテル入り口です。


ロイヤルアートホテルのサッシは金色。

やはり黄金色の輝きは目に優しいので大好きです。

外観は大理石と御影石を用いており、重厚感があります。


大理石と金色と吹き抜け

決して広くないロビー。

地方のホテルを感じる規模感が心地よい。

床は石張り、壁面も石張り。

窓を設けてあるので南からの日差しを受けることができる。


東洋趣味な調度品が置かれているあたりも成金趣味で嫌いじゃない。

フロントはロビーを進むと現れます。


小さいけれど大理石と金色を配置して華やか。

カウンターの重量感がよい。


一見するとロビーが狭く見えるが、あまり圧迫感を感じない。

その所以はぜいたくな吹き抜けにある。


ズバッと吹き抜けたロビー。

これだけの吹き抜けを作ると部屋数はかなり制限されるだろうなと。

しかし、バブル期の建物にはそんなケチな発想は似合わない。


ロビーの裏手に回るとエレベーターがある。

もちろん光り輝く黄金のドア。

くず入れも黄金。


大理石の塊をくり抜いたような設えはなかなか見事。

そのくせ重苦しさを感じないのは明るい色調のせいかしら。


ハイザバーでお酒を楽しむ

ロイヤルアートホテルはレストランやバーがある程度揃っている。

ちなみにこんな感じの店がある。

  • 日本料理「倉敷」
  • フランス料理「八間蔵」
  • カフェ「ラベンナ」
  • バー「ハイザバー」

日本料理は2階、フランス料理は別棟の蔵を改造、カフェは1階、バーは地下1階。

このホテルではレストランやバーなど料飲関係がすべて下層階にある。

建設当初は最上階にバーを設置して地下1階にフィットネスを設置する計画だったらしいですが、倉敷美観地区に近いため計画変更となったようです。


今回はちょっと1杯飲んでみようと思いホテルのバーを利用します。

玄関脇の階段かエレベーターで地下1階に降りるとハイザバー。

階段付近にも大理石がふんだんに用いられており好印象。

階段本体には絨毯が敷かれているので滑って転ぶ心配はありません。


ハイザバーは地下にあるためか、静か。

カウンターのほかにテーブル席や個室もあるのです。


今回はホテルのオリジナルカクテルやワインを楽しむことにしました。

これはホテルオリジナルカクテル「ウィンドミル」。


名前の通りグレープフルーツの皮を使った風車が添えられてかわいい。

この日はわたしがオーダーした一杯のために、グレープフルーツをカットしてくれました。


ワインはグラスでオーダー。

数種類のワインをグラスで提供してくれるので、味の違いを楽しむことができる。

この日はグラス提供可能なすべてのワインを開けてくれるというサービス。

ワイングラスが厚ぼったいので少し残念ですが、サービス精神は旺盛です。


お酒のお供も充実

少し口が寂しいときはオードブルを頼むといいでしょう。

おいしいものを少しずつ楽しめる。

これ以外にもフードメニューが豊富なので、ちょっとした食事ならここで済ませることも可能。


混雑状況によるけれど、フランス料理「八間蔵」の料理も提供可能なものがあるらしい。

バーにいながらフランス料理のア・ラ・カルトをリクエストしてみるのもおもしろそう。


ちなみにホテルのお皿はノリタケ。

ホテル日航倉敷だった当時の物だとか。

こうした細部に上品さが滲み出る気がしますね。


わりと万能なバブルの塔・倉敷ロイヤルアートホテル

倉敷美観地区エリアにはレストランやバーを備えたホテルが複数あります。

  • 倉敷国際ホテル
  • アイビースクエア
  • 倉敷ロイヤルアートホテル

このうち倉敷国際ホテルはホテル内のレストランと美観地区内に点在する直営レストランに分かれていますが、アイビースクエアとロイヤルアートホテルは日本料理、フランス料理、バーがホテル内で楽しめるので便利です。


倉敷ロイヤルアートホテルは大きなホテルではありません。

こじんまりと必要なものが整っている感じ、と言いましょうか。

もともとの設えは豪華そのもので、フランス料理「八間蔵」は築200年以上の蔵を改装して利用していたりします。


倉敷ロイヤルアートはバブルの夢のあと。

贅沢な設備を惜しみなく使っているホテルなのですが、宿泊やお食事・ドリンクの価格は意外とリーズナブル。


立地面でも美観地区のすぐ近くで便利がよいため、観光の合間にレストランやカフェだけ利用するのもオススメです。


バブリーな設えが個性を放っている倉敷ロイヤルアートホテル。

どうしても設備の古さが否めませんが、それも味わいのひとつです。

江戸時代の街並みだけではなく、明治以降の各時代の建物をミックスさせて成り立つ倉敷。

倉敷ロイヤルアートホテルは「バブル期」の建物として倉敷の街に存在感を放っています。


倉敷国際ホテルの奥ゆかしさとは異なる雰囲気と、わりと使いやすい設備・価格帯。

ロイヤルアートホテルはわりと優秀なホテルなのです。



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この記事を書いた人

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