マリオットの予約センターの対応時間

旅行にまつわる話
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マリオットホテルの予約は公式サイトが一番お得って話はよく知られています。

私はいつもマリオットホテルの予約には公式サイトを利用していますが、電話で予約を受け付けてくれる予約センターというものもあります。


ネットでサクッと予約できるので基本的に利用することがないサービスかもしれませんが、利用することがないとも言い切れません。


今回はマリオットの予約センターについて感じたことを書いてみたいと思います。

グローバル予約センターの対応時間

マリオットのグローバル予約センターは24時間365日いつでも対応してくれるというわけではありません。


平日の午前9時から午後6時までの対応のみです。

正月休みなんか対応しません。


どうしても宿泊予約を電話でしたいって人はマリオット予約センターの営業時間に電話するしかありませんが、平日働いている人にとってはけっこうハードル高い対応時間ですね。

平日休みとかシフト制って人ならまだ電話対応も利用しやすいですが。


しかし、一応フリーダイヤルが用意されているので通話料はかかりません。

日本国内:0120-142-890

日本のグローバル予約センターは日本国内から発信した場合のみフリーダイヤルとなります。


予約センターはなかなか電話がつながらない

グローバル予約センターはすぐに電話がつながらないことが多く、待たされてイライラすることも。

サッと要件を済ませたい人には待ち時間ほどイライラするものはありませんよね。


昼休み前後を含めて11時から14時あたりは電話がつながらないのを覚悟しておいたほうがいいでしょう。


すぐにつながらず音声案内で待たされてもフリーダイヤルなら通話料はかかりませんから、特に被害は発生しません。

貴重な時間を使っていつになったらオペレーターが対応してくれるか待ち続けるのも嫌ですけどね。


時間外の対応は海外転送

受付時間が限られているマリオットグローバル予約センター。

平日の午前9時から午後6時に電話なんてできないよって人もたくさんいることと思います。


不便ですよね。


先日どうしても予約に関して確認したいことがあったので、22時過ぎにグローバル予約センターに電話をかけてみました。

どうせ音声案内になって終わりだろうと思いつつ、ダメ元でかけてみたんです。


すると、想定通りの音声案内が聞こえ「受付時間は平日の9時から18時まで」と教えてくれます。


「知っとるわ!」って思いながら気長に聞いていると、「ただ今の時間は海外の予約センターに転送しております。」というではありませんか。


日本の予約センターはダメだけど、海外の営業時間中の予約センターでは対応可能ってことですね。

しかし、日本時間22時です。

アメリカとかイギリスにでも転送されるんでしょうか。


不安を感じながら待っていると、聞きなれない呼び出し音「ブー、ブー」みたいな音が聞こえます。

英語の音声案内がひとしきり流れ、「通話は録音されてます」的なことが聞こえ、オペレーターがお出ましです。


やっと人が出たと思ったら英語の嵐です。

Good morning! 

〇×△##??〇〇

May I help you??

え??あ、えーと。

英語はわかりませんから日本語で対応してもらわねば。

I don’t speak English.

Is there anyone who speak Japanese??

渾身の力を振り絞って日本語出来る人と代わってくださいとお願いしてみました。

OK!

〇×△##??〇〇

また、わかりません。


直後音声案内が流れます。そして、また英語の嵐。どうやら3を押せと言っています。

押してみると音楽が流れて「電話繋がるまで待ってね」みたいなことを言っています。


待ちましょう。


海外転送されたマリオット予約センターのオペレーター登場を待った結果

待ちに待って30分。

電話の向こうからは「電話繋がるまで待ってね」みたいなことを言っている音声案内と優雅なクラシック音楽が聞こえています。


さすがに私も我慢の限界。


電話持って30分もワクワクしながら待っていたのに、ずっとクラシックを堪能させられるとは。


結局30分待ったのに日本語ができる人にはつながりませんでした。

時間帯が悪かったんでしょうか?

あるいは、「3を押せ」って聞こえたのが間違いだったんでしょうか??

30分待ったのに何の成果もなかったため、疲れてしまいました。


もし私の電話がつながっていたら、体験談的なことが書けたんですけどね。


きっと日本人オペレーターにつながるというより通訳を介して海外のオペレーターとやり取りできるってことなんでしょうけどね。

結局は日本国内の予約センターに電話して日本語でストレスなくやり取りするのが最善の選択だろうと思います。


電話を切ったあと、1つ不安がよぎりました。

「海外転送の通話料ってどうなるんだろう?」


最初は日本国内の予約センターのフリーダイヤルにかけてますが、海外転送された場合は通話料かかるんですかね。

30分も国際電話ってことになると、かなり痛い通話料になりそうです。

電話の利用明細も今度確認しておかなければ。

後日東京のマリオットグローバル予約センターに確認したところ、海外転送の場合も通話料は無料だと判明しました!


つながりにくいマリオットのグローバル予約センターですが、やっぱり平日9時から18時までの受付時間に合わせて問合せするのがいいと思います。


マリオットには予約センターの対応時間や曜日の改善がみられるといいのになって思いますが。

やっぱり有人サービスが便利じゃないとね。


最後にマリオットに関する有益情報を1つどうぞ

マリオットの予約は公式サイトが一番お得です。

ベストレート保証がとても手厚いので、万が一マリオット公式サイトよりも安いプランがあった場合は遠慮なくクレーム処理してもらいましょう。


でも、マリオットの公式サイトに直行するのは待ってください。


マリオット公式サイトに行く前に、忘れてはいけないことがあります。

ちょっと面倒ですが、ひと手間加えてマリオットホテルをWEB予約し実際に宿泊すると、さらに節約できます。

あるいは、JALダイナミックパッケージでマリオットホテルと飛行機がセットになったパックを利用するのもいいでしょう。

旅をお得に楽しむためには「ちょっとした工夫」が大切です。

宿泊と交通手段の費用を総合的に考えてみると、マリオット公式サイトで予約するよりも
JALダイナミックパッケージ のほうがお得になる可能性も。



ホテルや移動手段を自分で手配する「個人手配」と、ホテルと移動手段がセットになった「パック旅行」のメリット・デメリットも頭に入れつつお得なプランを選択していくのも賢いやり方です。


素敵なマリオットステイをもっとお得に楽しめるように「ちょっとした工夫」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



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この記事を書いた人

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